PARTY REPORTザ ソウドウ 東山 京都のパーティーレポート

- Wedding Report -

おふたりがずっと大切にしていたのは
“自分たちらしいおしゃれ”と“ゲストとの絆”

装花は白とグリーンでナチュラルに

派手さよりも心が通う時間を––
そんな想いから選んだのは
歓談を中心にしたゆったりとした披露宴のスタイル

会話が自然と生まれ笑顔が広がる空間

レターセレモニー　ゲストインタビューと
おふたりが用意したのは
「感謝」と「つながり」が感じられるひとときでした

シンプルだからこそ伝わる
丁寧に紡がれた一日をお届けします

- Welcome Space -

おふたりが特にこだわったのが
ゲストを最初にお迎えするウェルカムスペース

お気に入りのファッションアイテムを並べた
ラックやデニム レザー ハットなど
それぞれがふたりのスタイルを物語るコレクション
一見ラフで無造作に見えるその空間も
実は一つひとつの配置や素材感にまで心を配った
“計算されたシンプルさ”

ゲストを惹きつけたのは
モノトーンで統一された前撮りの写真
無機質な背景に浮かぶおふたりの自然体な表情が
まるでアートのように目を引きます

- Ceremony -

ゲストひとりひとりに用意された名前入りの封筒
受付で手にした瞬間から
「なんだろう？」と少しそわそわ
でもどこか嬉しそうな表情を浮かべるゲストの皆様

おふたりの挙式入場前に
その封を開く時間が訪れました

中に綴られていたのは
おふたりからゲストへ宛てたメッセージレター
そこには「ありがとう」や
「これからもよろしくね」の想いが
まっすぐな言葉で綴られていました

手紙を読みながら静かに目元をぬぐう方や
思わず笑顔がこぼれる方
空気がふわっとあたたかくなるような
おふたりの想いがゲストの心に
そっと触れる時間となりました

- Flower Coordination -

おふたりが思い描いたのはシンプルで洗練された空間
ホワイトとグリーンを基調に
ナチュラルでありながらも
どこかモードな空気感が漂う
フラワーコーディネートを目指しました

ゲストを迎えるのはグリーンを主役にした
迫力ある吊り花のアーチ
見たことのないような印象的なデザインで
会場に入った瞬間に“わっ”と歓声が上がるような
写真映えする主役級の装花を中心に構成しました

おふたりのまわりには 艶やかで上品な白の花々
アンスリウム・シンビジューム
カラー・チューリップを添え
柔らかな光を纏ったようなエレガントな空気感に

美容師のご友人が多く集まる
にぎやかでおしゃれなご披露宴
だからこそ“思わず写真を撮りたくなる装花”
という視点を大切に
空間全体のバランスを丁寧に設計しました

ゲストテーブルには蘭を中心にシンプルでありながら
上質さを感じるトーンで統一

パールをあしらった花材を選んだり
細部にまでおふたりらしいセンスが光る
コーディネートに

-Wedding bouquet-

お任せでご用意させていただいたブーケのテーマは
“シンプルでありながらも印象に残る美しさ”

セレクトしたのはホワイトのカラーとスチールグラス

しなやかに流れるラインをいかしたアームブーケで
凛とした佇まいと洗練された空気感を演出しています

2着目ドレスにも合うように
パールを添えたアクセントをプラス
少しずつ陽が落ちていく時間帯でも
胸元にやさしくきらめきが宿り
ドレス全体に立体感と華やかさを与えてくれました
グリーンにパールをあしらうことで
シンプルな中にもさりげない
個性と遊び心を感じる一束に

まるでドレスの一部のように花材がなじみ
おふたりのスタイルを
より引き立てる存在になっていました

-Wedding party-

当日は洗練された空間の中で
温かく笑顔あふれる時間が流れました
ケーキセレモニーではお母様からのラストバイトで
会場がほっこりするひと幕も

ゲストからおふたりへ想いを届ける
インタビューの時間では
おふたりの人柄を感じさせる言葉が次々と寄せられ
笑いと涙が交錯する印象的なひとときとなりました

センスあふれるコーディネートと
心のこもったシーンが
ゲストの記憶にも深く残る時間に

おふたりが思い描かれていた
“みんなで語り合い心を通わせるひととき”が叶い
会場全体があたたかな絆で満たされた一日となりました

センスあふれるコーディネートと
心のこもったシーンが
ゲストの記憶にも深く残る時間に

おふたりが思い描かれていた
“みんなで語り合い心を通わせるひととき”が叶い
会場全体があたたかな絆で満たされた
一日となりました

- Staff credit -